店長日記
ゴルフ漬けの毎日でした
20代の頃、仕事の関係でアメリカにいた時期がありました。
私のゴルフとの出合いも西海岸のゴルフ場。
当時、まだ独り身の私にとって、仕事の帰りにドライビングレンジ(打ちっぱなしの練習場)で黙々と球を打ち、そして週末は近くのゴルフ場でのラウンドという、日本ではよっぽど人生をゴルフに賭けているか、仕事と奥様から完全に見捨てられた人しかできない生活です。
1916年から1922年までイギリスの首相を務めたデビッド・ロイド・ジョージは…
ハンディ30の人は、ゴルフをおろそかにする。
ハンディ20の人は、家庭をおろそかにする。
ハンディ10の人は、仕事をおろそかにする。
ハンディ5以下の人は、すべてをおろそかにする。」とゴルフが上達することの難しさを表現しています。
なるほど、周りを見わたすとこの言葉もうなずけますね。
そう言う私自身も完全に色々なものをおろそかにし、そして今年からは仕事までもゴルフ業界に身を置くことになって、自分自身でも驚いています。
今は、30年間愛し続けたゴルフにどういう恩返しができるかを思案中です。
アメーバブログ ノリのブログから抜粋 2009年
- 2014.03.27
- 21:42
花があったらアンプレヤブル
故、夏坂健先生の本にありました。
ゴルフの歴史には信じられないストーリーが存在します。
優勝がかかった全英オープンでの事。
優勝争いをしているあるプロがラフにボールを打ち込みました。
その選手は「アンプレヤブル!」と宣言し、1打罰を払って試合を進めました。
それほど深いラフとは思えないのに何故?と球があったあたりを調べてみると、そこには小さな花が群生していたのでした。
最終的に1打差で優勝を逃したそのプロ、ハリー・ブラッドショーは平然と語ったそうです。
「命ある花を蹴散らして自分のゴルフを優先する気にはなれなかった」と。
花があったらアンプレヤブル!
綺麗な話ですね
と同時にこう生きて行きたいと思います。
アメーバ ノリのブログ2009年より
- 2014.03.27
- 20:58
- コメント (685)
ノリさんの球手箱 ノリのゴルフ日記
はじめまして
NORIと申します。
以前もブログを書いていましたが、あまり熱心ではなかったので、今度こそという思いの再出発です。
趣味はゴルフ、スキー、料理。
特にゴルフは趣味が高じて仕事になってしまいました。
ゴルフを始めたのはアメリカ、ロスアンジェルス。
24歳で、アメリカ赴任となったのがきっかけです。
その時のエピソードなどを紹介しながら、皆さんと楽しい話しをしていけたら最高だと思っています。
よろしくお願いします!(2009年 会社設立とノリさんの球手箱開店の時の日記より)